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桜前線が、今まさに北上しているところですよね。

目で楽しむ桜も良いですが…


「味わう『桜』も今の季節ならではですよね」

という訳で今回、手にしたのがこちら。

TECHNOTE(テクノート)-桜の塩1

伊豆大島の塩メーカー
「海の精」さんから発売されている
「桜の塩」


海の精さんといえば…以前にもご紹介した
奈良吉野の八重桜を海の精さんご自慢のお塩で漬けた
「桜の花塩漬け」
とても風味良く、美味しくいただきました。


TECHNOTE(テクノート)-桜の塩11

なんでも、ひとつひとつ、
八重桜の花を丁寧に手で積んだものを
伝統海塩の海の精さんご自慢の塩で漬けた後に
さらには梅を塩漬けする時に取れる白梅酢で漬け込み
しっとりと仕上がるように陰干しして仕上げている
あの手間をかけて仕上げた「桜の花塩漬け」を
独自に乾燥させたものと「海の精 やきしお」を
ブレンドしたものなのです。


一口に「やきしお」と言いますが
こちらも丁寧に手間をかけられて
作られた、自然の恵みの塩です。


というのも、太陽や風のエネルギーを利用して
塩田で海水の水分を蒸発させて濃縮した海水を
平釜で微妙な調整をしながら、煮詰めて
結晶させた塩を、最後に窯焼製法という
伊勢神宮に伝わる古式製法を参考にした方法で
600度以上の高温で仕上げてできたのが
「海の精 やきしお」なんです。


「この工程を聞いていると
 本当、作るというより育てるといった感じですよね」

さて、そんな手間をかけて作られた
「桜の花塩漬け」と「やきしお」が出逢ったのが…
この「桜の塩」

TECHNOTE(テクノート)-桜の塩3

湿気で味が落ちないように、小分けのパックに
なっているのも嬉しいですね。

封を切ると…

TECHNOTE(テクノート)-桜の塩4

「ほんのり桜色のお塩」

奈良吉野の春が我が家にやってきましたよ。
さて、どんなお味でしょう?

なんでも「白の食材」と合わせることで
桜色の塩が映え、ほんのり桜が香るそう。


「白い食材かぁ…」

やはり塩と白い食材となれば、
こちらが王道ではないでしょうか。

まずは…

TECHNOTE(テクノート)-桜の塩5

「おにぎり」

我が家は十六種類の雑穀を混ぜたご飯。
プチプチとした食感が美味しく
もう数年以上、このスタイルです。

そんな我が家のご飯で握った、おにぎりに
パラリとかけた「桜の塩」

「ほんのり桜色で見た目にも美味しそう」

早速、パクリ。

「口の中に桜の風味がふんわりと広がり、
 春の気分が味わえます」

職場に持参する、お弁当のごはんにも、ふりかけたら
食もすすみそうですね。

続いては…

TECHNOTE(テクノート)-桜の塩6

「冷や奴」

今回は口当たりの良い絹ごしを選びましたよ。
こちらにパラリとかけた「桜の塩」

「真っ白な豆腐がキャンバスにも見えて…
 何だか、桜色のパステルを描いたようですね」

食卓に彩りを添えるのにも良いですね。
箸で一口サイズに切り分けて口の中に運べば…

「大豆の甘みをいつもより
 しっかりと感じることができます」

そして後から香る桜の風味がまたいいです。
 塩が豆腐本来の味をぐっと引き立ててくれる上に
 春の風味も味わえる…素敵ないただき方ですね。

ということは…
甘みと旨味を引き出してくれる塩ということは…

「甘酒とも相性良いのでは?」

花見のシーズンの今、甘酒もいいですよね。
最近は麹ブームということもあって甘酒も
以前よりお店でよく目にするようになりました。

「何より、私は甘酒大好き」

ということで、自宅に常備してあった
お湯でのばしていただくタイプの
米麹から作られた甘酒を早速、用意してみました。

「思えば、こちらも…真っ白な食材ですよね」

TECHNOTE(テクノート)-桜の塩7

こちらの甘酒に「桜の塩」をパラリ。

そしてかき混ぜて、いただいたところ…

「甘酒に桜の塩…これは美味」

塩を入れるだけでこれほど違うのですね。
驚きました。



TECHNOTE(テクノート)-桜の塩12

ほかにも…白い食材は色々あります。
にゅうめん、はんぺん、蕪などの蒸し野菜はもちろん、
「これにお塩を?」と思ったのが
トーストにアイスクリームなどなど。


TECHNOTE(テクノート)-桜の塩2

とはいえ、白い食材にこだわらず、
これからの季節、山菜などの季節でもあるので
天ぷらにした山菜などにこの「桜の塩」を添えたら、
さらに春の味を堪能できそうですし
今、人気のパンケーキなどにも加えることで
スイーツにも上手に取り入れらそう。

「使うのが楽しみになってきました」

今回のお塩は春の季節限定とのこと。
今の季節にぴったりの春が味わえるお塩なので
様々な食材との相性も楽しみながら味わいたいですね。


TECHNOTE(テクノート)-桜の塩8

そうそう…商品と一緒に同封されていた
海の精さんの会報誌の「うみのせい」

TECHNOTE(テクノート)-桜の塩9

毎回、旬の食材を使った美味しそうな季節のレシピが
たくさん掲載されていて
明日からの夕食にも活用できるところも嬉しいですね。

TECHNOTE(テクノート)-桜の塩10

何より、甘酒大好きな私はスーパー等で買うばかりでしたが…
今回の会報誌でその作り方が紹介されていて

「炊飯器で、作ることができるのですね!」と驚きました。

ぜひ今度、チャレンジしてみようと思いました。


様々なお塩と厳選された原材料で作られた
日本の伝統食を生産している海の精さん。
作り手の顔が見えるような
誠実な商品作りをされているところなので
これからも、様々な商品をチェックしていきたいです。